地震をバスターしたい!
来るか来ないかわからないものは待っていてもしょうがない。
地震を根絶やしにするのだ!
・・・という正義の味方が現れてくれたらいいな。
そういうヒーローってこれまでいなかったですよね。
地震とかあらゆる災害を倒す、みたいな。
そういう戦隊ものもあっていいのでは?
「でたな、地震!」とか言いながら。
地震破壊光線とか出したり?
【協賛サイト】
小春の日記【参考情報】
○東日本大震災1年:身近な危険に備えを、本社が主催「減災」シンポ/神奈川○
東日本大震災から1年の節目に、地震や津波にどう備えるかを考えるシンポジウム「3・11を乗り越えて~いま、私たちにできる『減災』とは~」(神奈川新聞社主催)が10日、横浜市神奈川区の神奈川大学横浜キャンパスで開かれ、約250人が参加した。黒岩祐治知事や、県の津波想定見直し作業を主導する柴山知也・早稲田大理工学術院教授らがパネリストを務め、「一人一人が身近な危険を知り、地域特性に合わせた備えを」などと訴えた。
柴山教授は基調講演で「東北を襲った津波は不意打ちではない。過去に何度も経験していたが、考えていた以上の津波が押し寄せたため、大きな被害が出た」と指摘。その教訓を踏まえ「想定外の排除」を目指して取り組んでいる神奈川の津波想定見直しについて「古文書の再検討や堆積物調査も進めている」と説明、「地域ごとにどう逃げるか考える」ことを促した。
続くパネルディスカッションには、同教授や黒岩知事のほか、服部信明茅ケ崎市長、荏本孝久神奈川大教授、植山利昭・神奈川災害ボランティアネットワーク代表も参加した。
黒岩知事は公助を担う立場から「自助や共助との組み合わせが大事。コミュニティーの関係が希薄といわれるが、地域の絆をしっかりしておくことが基本」と強調。服部市長も「建物倒壊や火災などの市内の危険度を公表しているのは、地域の現実を知ってほしいから。それらの解消にも取り組んでいる」と、住民との二人三脚が備えに欠かせないとの認識を示した。
専門の地震工学の視点から、荏本教授は「地盤や建物の状況などを基に、災害に弱い地域を洗い出せるようになってきている。そうした災害リスクを住民が共有すれば、減災につながる」と提言。「防災マップ作りなどを通じて地域を見直し、専門家と連携することも必要」と住民の主体性に言及した植山代表の言葉に呼応する形で、柴山教授が「個人がばらばらに行動しては災害に対応できない。地域に役立つ解決策を提示することが技術者に求められている」と述べた。
帰宅困難者対策などにも話題が及び、横浜市神奈川区の男性は「地域力が大切だと実感した」と受け止めていた。
(この記事は神奈川(カナロコ)から引用させて頂きました)
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