地震はたぶん人類誕生からずっとあるのでしょう。
そりゃそうだと思いますよね。
そういう地震の記録も古文書とかであったりするのでしょう。
興味がわいてきました。
地震の歴史を紐解くことは人類の成長も考えることになる??
そういうの、大学院とか地震研究所とかでやっているのでしょうね。
地震に抗う人類。
これからも未来永劫、そうなのでしょうね。
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tomatotomato【参考情報】
○日本海の津波対策 各県、進む独自見直し○
東日本大震災を受け、鳥取県など西日本の複数の県が日本海側の津波の危険性を案じ、独自に津波想定の見直しに乗り出した。
■京都府は調査要望も着手せず
一方、京都府は着手していない。府内では約30年前の日本海中部地震で丹後地域に津波被害が出ており、危うく一命を取り留めた人もいた。
府が地域防災計画で想定する津波の高さは、最大で舞鶴市の無人島・風島付近の約1・1メートル。震源を若狭湾の断層に設定しており、日本海の遠く離れた場所での地震は考慮していない。
だが、北海道から佐渡島にかけ、断層などが集まり「ひずみ集中帯」となっている「日本海東縁部」に注目すべきという専門家もいる。津波で100人が死亡した秋田県沖の日本海中部地震(1983年)や、奥尻島が最大30メートルの津波に襲われ、200人以上が犠牲になった北海道南西沖地震(1993年)が生じたエリアだ。
この一帯の南部の佐渡島北方沖はひずみが解放されておらず、地震の「空白域」と指摘されている。京都大防災研究所の鈴木進吾助教は「ここで地震が起きれば、1時間程度後に3~4メートルの津波が若狭湾に来る可能性がある」と話す。
東日本大震災後、府は「日本海側は調査が不十分で、想定を変える根拠となるデータがない」(危機管理・防災課)として国に海底断層などを調べるよう要望したが、津波高の想定見直しには着手していない。
一方、震災後、鳥取県は「住民の避難対策を練るには、国の動きを待てない」として独自の見直しに着手した。佐渡島北方沖が震源の場合、最大6・92メートルと算出した。福井県も11月に見直し作業を始めた。
兵庫県は「国の調査不足は言い訳にならない」として、震災前から独自に高さ最大3・8メートルを想定し、浸水マップを公表した。島根県も25日に見直し結果の1次分を公表する。
(この記事は京都(京都新聞)から引用させて頂きました)
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