地震が最近気になって仕方ありません。
まずいつ地震が来るのか、これは誰にもわからないという点。
たぶんどれだけ科学が発達しても、どんな自然災害が起こるか、誰も予測できないと思うのです。
そういった時、この場合は地震が来たときにどうすればよいのか。
これはかなり大きな問題です。
まずは地震の恐ろしさを想像するところから始める必要があると思います。
地震の力がどんなものか、このサイトで見ることで、心を常に備えておくのもひとつの考え方ではないでしょうか?
【協賛サイト】
オレンジな日々【参考情報】
○コミュニティーFM放送:災害時の役割考える 9局の担当者らが意見交換会 /静岡○
災害発生時のコミュニティーFM放送の役割を考える意見交換会が19日、県庁であり、東日本大震災の被災地で放送に携わった関係者を交え、県内ラジオ局の担当者らがきめ細やかな災害情報の提供や、運営課題などについて話し合った。
コミュニティーFMは主に市町単位で地域に密着した情報を提供する超短波放送。この日は県内の全9局の担当者の他、県の危機管理担当者や市町職員が参加した。
「富士コミュニティエフエム放送」(富士市周辺)の佐野智恵子営業部長は「昨年3月15日に富士宮市で発生した震度6強の地震の際、多くのリスナーから情報を寄せてもらい、地元に密着した情報を流すことができた」と述べた。さらに「市と防災協定を締結した場合、どこまで責任をもって情報提供すべきか考えたい」と課題を語った。
「浜松エフエム放送」(県西部)の佐々木伸介統括部長は「災害時はFMを聞いてほしいという広報活動がまだ不十分だ」と強調した。
意見交換会には宮城県石巻市から「石巻コミュニティ放送」の鈴木孝也専務もオブザーバーとして出席。被災直後はメールを中心に多くの情報が寄せられたという。「『行方不明だった知人を見つけることができた』という声も寄せられ、本当に必要な情報を流すことができた」と意義を語った。行政の情報提供だけに頼らず、発災直後には、協力関係を築いていたアマチュア無線クラブによる情報ルートも生きたという。
意見交換会に参加した県の小林佐登志危機管理監は「コミュニティーFMは特に財政面で行政がしっかり支えていく必要がある。そのかわり、災害時の役割はきちんと果たしてもらう。そんな関係を平時から築いていくことが重要」と述べた。【平林由梨】
1月21日朝刊
(この記事は静岡(毎日新聞)から引用させて頂きました)
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